副業バレ対策編

そろそろ副業バレの対策をしておきましょう

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こんばんは、麻倉です。
いつの間にか11月も9日経っていました。

会社員のみなさん、
11月ってどんな月か知ってますか?

そうです、年末調整の時期です。
早い職場では10月に書類を渡されているところも
あると思います。

これくらいの時期から騒がれるのは
「僕、副業バレしちゃうの?」
という内容です。

年末調整から確定申告までが
副業バレするかしないかが決まってくる
大切な時期なので、
確定申告が終わるまでは気を抜かずに
書類の手続きをしたいですね。

で、副業がバレるかバレないかのポイントは
2つあるんですが、
1つは年末調整の時期で、
もう1つは確定申告の時期です。

あまり詳しい解説は
法に触れるので書けないのですが
年末調整も確定申告も
書類の書き方や手続きを間違うと
副業がバレます。

ほとんどのケースの場合はバレないのですが、
ある特殊な条件が揃うと
バレる可能性が高まります。

今回は僕の体験談を踏まえて
少しだけ書きますね。

■ 年末調整で副業がバレる?

年末調整で副業がバレるかバレないかについて
最初にお話ししようと思います。

結論から言うと、
年末調整で副業がバレる可能性は
かなり低いです。

去年から
「給与所得者の基礎控除申告書」という項に
「給与所得以外の所得の合計額」を記載する欄が
増えました。

これ、去年見た人は焦りましたよね。

僕も顔面蒼白で
ツイッターで情報収集しました(笑)

結論を言えば、これでは副業はバレません。
確定申告しておけばこの欄は空欄で構いません。

年末調整で間違った数字を記載しても
確定申告で正しい数字を入れていれば
まったく問題ありません。

ちなみに年末調整では
扶養控除・配偶者控除・社会保険料控除・
生命保険料控除・地震保険料控除などの控除が
できますが、
どれも正確な数字を書き込んでくださいね。

年末調整と確定申告の控除額が違うと
副業がバレる可能性が上がります。

■ 確定申告で副業がバレる?

どちらかと言えば大事なのは確定申告です。

確定申告で正しく手続きできないと
副業がバレる可能性が出てきます。

もしかして住民税を「自分で納付する」に
チェックしていればバレないんじゃないの?
って思っていませんか?

住民税を「自分で納付する」(特別徴収)にしても
副業がバレる可能性があります。

特に節税に興味がある人は
副業がバレやすいです。

・ふるさと納税
・医療費控除
・住宅ローン控除

これらの控除を受ける人は要注意です。
控除額があまりにも大きいと
副業がバレる可能性が出てきます。

実は僕が昨年度はこのパターンで
副業がバレそうでした。

ちなみに今年度も住宅ローン控除があるので
副業がバレないように必死に調整中です。

なぜバレるのか、
どのように対策すればよいのかなど詳しいことは
税理士にお聞きいただければと思います。

税理士によって副業バレに強い人、
弱い人がいますが、
税金のことは税金のプロに聞いたほうが
間違いないです。

税理士を雇うとお金がめっちゃかかりますが、
実は無料で税理士に相談に乗ってもらえる
方法があります。

それは以下のサイトのサービスです。

【税理士ドッドコム】
https://www.zeiri4.com/

こちらのサイトの「みんなの税務相談」という
サービスをご利用いただければ
無料で税理士に相談ができます。

このサイトで副業バレについての相談を
無料で行うことが可能です。

ただし結構な数の税理士が副業バレについては
冷めた反応で対応されるので、
副業バレというのは前面に出さずに、

「自分の今の状況で確定申告したら
特別徴収が普通徴収に
切り替わってしまわないか」

というテーマで質問すると良いでしょう。

まぁ、これだけ書いてきましたが結論を言うと
「特別徴収税額決定通知書」の
税額表示のところに
圧着シールなどでマスキングされていれば
ほとんどの場合は副業バレしません。

ですが少しでもリスクを低くするために
副業バレに対する知識だけは
付けておきましょう。

本日の内容はここまで!
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