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こんばんは、麻倉です。
パソコン転売は仕入れが命。
仕入れに失敗したらなかなか利益が取れずに
苦しんでしまうこともあるでしょう。
なかなか利益が取れずに売れ残っているなら
利益度外視で売り切ってしまいましょう、と
一昨日のメールでお伝えしました。
転売初心者さんの大きな壁になるのは
やはり仕入れ。
仕入れに失敗したらどうしよう、とか
勢い良く仕入れてしまったけど
なかなか売れなくて焦っている。
そんな人のために今日は仕入れてはいけない
パソコンについてお話ししようと思います。
パソコン転売は
仕入れてはいけないパソコンさえ把握していれば
大きな失敗をすることがないので
仕入れるべきパソコンを覚えるよりも
仕入れてはいけないパソコンを最初に
覚えるようにしましょう。
それでは説明しますね。
■ 見た目がダサいパソコン
まず最初に、見た目がダサいパソコンは
仕入れてはいけません。
たとえばこんなパソコンでしょうか。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u450985732
見た目、ダサいですよね。
このパソコン、あなたは欲しいですか？
欲しくないですよね。
まぁ見た目は個々の感性によるので
ダサい、ダサくないの判断は
一元化しにくいのですが、
今回例に挙げたようなパソコンは
ビジネス用に作られたパソコンで
あまり見た目をオシャレにしていません。
そういったパソコンをメルカリで売っても
なかなか売れないです。
メルカリユーザーは見た目重視の人が多いので
見た目がカッコイイパソコンを選びましょう。
例えばこれ。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w460802952
いや、めちゃめちゃカッコイイかと言われると
そうでもないかもしれませんが、
パソコン本体が顔が写り込むような
鏡面仕上げになっていますよね。
こんな感じでボディ本体にツヤが出る
加工をしているパソコンの方が
メルカリでは売れやすいです。
パソコン転売の熟練者は商品写真を見ただけで
売れるか売れないか判断できます。
パソコンの見た目で売れるか把握できれば
かなり正確に、しかも早く
仕入れることができます。
■ 不具合のあるパソコン
これは当たり前ですが
不具合のあるパソコンは
仕入れないようにしましょう。
説明文に何かしらの不具合が書いていれば
仕入れないほうが良いです。
不具合の状態によってはグレーゾーンな
不具合もありますが、
そういった商品を仕入れるのは
売るのが慣れてから、
目安として累計30台程度
売れてからにしましょう。
■ 保証がないパソコン
保証がないパソコンも
最初のうちは仕入れないほうが良いでしょう。
パソコン転売を始めたころは
仕入れやすいメルカリやラクマで仕入れることが
多いと思います。
メルカリやラクマで安値で仕入れられる
パソコンのほとんどは素人が出品していることが
多いです。
（素人＝業者ではない）
素人が出品しているパソコンは
保証されてないものが多く、
仕入れた後に不具合が見つかっても
対応してくれないことは珍しくありません。
ですので、パソコンを仕入れる時は
保証がしっかりされているところから
仕入れるようにしましょう。
確かにメルカリやラクマは
即決で仕入れられるので使いたくなるのですが、
保証を付けている業者が多い
ヤフオクで仕入れられるようになると
心強いです。
ヤフオクはオークション形式なので
なかなか思うように仕入れられずに苦労して
苦手意識が付きやすいかと思いますが
なんとか克服してヤフオクでも
仕入れられるようにしましょう。
今書きながら思いつきましたが
確実、安全にヤフオクでパソコンを仕入れる方法
なんていうのを動画にしたら
需要がありそうですね。
近いうちに動画を撮って
GBA、PC-BASの特典で
配布しようかと思います。
ちょっと話がそれますが、
GBA、PC-BASの特典を今月中には追加しようと
考えています。
もしも出来たらメルマガで案内しますね。
■ バッテリー切れのパソコン
これは絶対に仕入れてはいけないという
事ではないですが、
僕はバッテリー切れのパソコンは仕入れません。
なぜなら、
・商品到着後のクレームが多い
・購入者による故障が多い
からです。
僕たちが販売しているのはノートパソコンですが
外出先で使いたいと思っている購入者さんも
多いです。
ですがバッテリーが切れていると
外出先で使えないという意見を
結構な数いただきました。
僕は経験したことがないですが
「悪い評価」をもらう確率も上がりますので
僕はバッテリー切れのパソコンは仕入れません。
あと購入者が電源が完全に切れる前に
ACアダプターを抜いて
パソコンを故障させてしまうことも多いです。
僕、これ結構経験ありました。
だからバッテリー切れのパソコンは
仕入れないようにしています。
■ 明らかにスペックが低いパソコン
１つ覚えてもらいたいCPUの名前があります。
そのCPUの名前は「Athlon」
AthlonはCPUとしてはかなりスペックが低く
Windows10でまともに動作するパソコンを
見たことがありません。
一応動くことは動くのですが、
「動作が重い」と1番クレームが来るCPUが
Athlonでした。
GBA、PC-BASではネットブックの仕入れは
推奨していませんが、
「Atom」と呼ばれるCPUも
かなり動作が重いので
仕入れないようにしています。
あとはメモリが「2GB」のパソコン。
安く仕入れられるので僕は仕入れますが、
2GBのパソコンを
そのまま出品することはありません。
大抵の場合メモリを4GBに増設してから
出品します。
Windows10は
メモリ2GBで動くパソコンは少ないので、
基本的に最低でも4GBにして出品しておいた方が
良いでしょう。
■ 仕入れ値が11,000円以上のパソコン
僕の場合、安全にパソコン転売をしたいのなら
仕入れ値の上限は11,000円(送料込み)に
しましょうとオススメしています。
基本的には10,000円以下で
仕入れるのが基本ですが、
ヤフオクのようなオークション形式では
10,000円(送料込み)で入札している人が多いです。
なので、10,000円をちょっと超えるような金額で
入札することが僕は多いです。
なので仕入れ値の上限を11,000円という
微妙な数字にしています。
パソコンを10,000円で仕入れられれば
12,000円で売れればプラマイ0円になります。
12,000円であれば多少写真や説明文が下手でも
売れると思います。
マニュアル通りに仕入れていればですが。
なので、最初のうちは仕入れ値の上限は
11,000円くらいにしておけば
売れ残ってもさばけると思います。
などなど、他にも細かいことを言えば
たくさんありますが、
基本的なことはこんなところでしょうか。
仕入れてはいけないパソコンさえ把握できれば
大きな失敗はしないので、
今日の内容を頭に叩き込んで失敗せずに
実践できるようにしましょう！
本日の内容はここまで！
次回のメルマガでお会いしましょう！
