パソコンを出品していると、時々出てくる質問があります。
それは「リカバリーソフトは付いてきますか?」というもの。
もちろん付けているわけありません。
面倒だしコストがかかるので。
1回目の時はよく分からなかったので、
「リカバリーソフトはありませんが回復ドライブなら作ることが出来ます。いまちょうど余っているUSBメモリがあるのでお作りしましょうか?」
とお答えしました。
すると、質問した方とは別の方から購入希望で
「購入したいと考えています。回復ドライブって作ってもらえますか?」
と質問が来たので作れますと回答したら即購入してもらえました。
案外需要があるんだなぁと思いつつ、毎回作ってあげるのはコストがかかるなぁ、面倒だなぁと思っていました。
そこで今回思いついた方法。
というか仕入れたパソコンでされていた方法。
それがリカバリーソフトを使ってバックアップするという方法。
Windows標準のリカバリ領域のことではありません。
Windows標準のリカバリ領域での復元方法、僕よく分からないんですよね。
今回ご紹介する方法は「AOMEI Onekey Recovery」というフリーソフトを使ったもの。
このフリーソフトは無料でWindowsを復元してくれるソフトです。
バックアップの方法も簡単で、3クリックでバックアップができます。
インストールしたばかりのWindowsならバックアップ完了も早いと思います。
このソフトでバックアップすればパソコン起動時に「A」ボタン1つでリカバリーできます。
これは簡単。
ということで、これからは「リカバリーソフトありますか?」の質問に対しては、
「標準のリカバリ領域はございますが、ご希望であればボタン1つでリカバリーできる機能を追加できます。いかがでしょうか?」
と答えるようにしてみます。
ポイントは「ご希望であれば」というところ。
全てのパソコンに最初からバックアップを取っているとかなりの時間を取られるので、質問があった方で希望される方に対してだけ行なうことにしました。
「ご希望であれば」というと特別待遇されてる感じがしますし、「いかがでしょうか?」という質問に対しては「お願いします!」と返ってくる確率が高い気がします。
ちょっとこの方法でしばらく検証してみようと思います(o^―^o)