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こんばんは、麻倉です。
パソコン仕入れられてますか?
在庫増えてますか?
繁忙期になるとパソコンが良く売れますが、
同時に仕入れ先も高騰するので
仕入れにくいですよね。
なかなか仕入れられなくて在庫が増やせず
売上が伸ばせなくて焦る、
という声が僕のもとにもいくつか届いています。
焦りますよね。
稼げるのか不安になっちゃいますよね。
そんな中で、こんな相談が増えてきました。
「ジャンク扱いのパソコンって
仕入れても良いですか?」
ジャンク扱いとは、
一応パソコンの起動は確認しているけど
動作の詳細な確認はしていない、
というパソコンですね。
完全なジャンクではないけど
動作未確認なので
ジャンクと同じ扱いにしてほしい、
という意味です。
ジャンク扱いに関しては
当たりはずれがあります。
実際に不具合の無いパソコンがあれば
致命的な不具合がある場合もある、
ギャンブルのようなパソコンです。
実際には見分け方があるのですが、
ある程度の経験とセンスが必要です。
万が一仕入れるのであれば
動作の状態が詳細に書いてあるパソコンを
仕入れましょう。
今回は仕入れてはダメな例と良い例を
実例付きで紹介しますね。
■ 仕入れてはダメなパソコン
例えばこちらのパソコンを見てみて下さい。
そして説明文を読んで仕入れてはいけない理由を
考えてみて下さい。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/l1026376213
説明文読みましたか?
一見良さそうですよね。
でもバッテリーの状態について
もう一度読み返してみて下さい。
このように書いてありませんか?
●バッテリ:状態は分かりません。消耗品につき保障するものではありません。
これを読んで違和感を覚えたあなたは
センスがあります。
バッテリーの状態、
「状態は分かりません」
って書いてあるじゃないですか。
そんなわけあるかい!!!
バッテリーの状態なんて駆動可能か不可能化は
一瞬で判断つきますし、
駆動可能時間もタスクバーの電池アイコンを
クリックすればすぐに分かります。
簡単に分かることなのに「状態は分かりません」
なんて書いてあるという事は
バッテリー駆動できませんって
言ってるようなものです。
で、さらに見分けるコツ。
この商品写真を拡大して見てみて下さい。
タスクバーの電池アイコンのところ。
電池の中身が空っぽに見えませんか?
充電されていれば白く表示されているはずです。
バッテリー残量が少なくても
下の方が濃く白く見えるはずです。
でもこのパソコンはどう見ても
電池の中が白くなっているようには見えません。
おそらくこのパソコンは
バッテリー駆動出来ないんだと思います。
それでも仕入れたい場合は
入札する前に出品者に質問して
バッテリー駆動できるかどうか
聞いてみて下さい。
OKなら仕入れても良いと思います。
バッテリー駆動不可のパソコンを
仕入れるかどうかはあなた次第です。
僕は仕入れません。
クレームが多いので、バッテリー完全消耗は。
1番のポイントは説明文の書き方です。
変にぼかして詳細を書いていないものは
不具合を隠していると言っていいでしょう。
説明文をよく読んで
仕入れて良いかどうか判断してみて下さいね。
という事で仕入れてはいけないパソコンについて
お話ししました。
本日の内容はここまで!
次回のメルマガでお会いしましょう!