撮影ボックスについてはこれまでの経験で以上2点の注意点があることが分かりました。
では、パソコン転売の撮影環境は何がベストなのか。
どうやって写真を撮ったらキレイに写せるのか。
その方法、見つけました。
今回はパソコン転売の撮影環境の完結編をお伝えします。
撮影ボックスじゃなくても良い、紙で良い
撮影ボックスいらないかもしれない。
まずは写真を見てみてください。
1枚目が撮影ボックス、2枚目が紙です。
(ちなみに3枚目は撮影風景)
見て分かると思いますが、撮影ボックスの方は薄暗くて、四隅につなぎ目が目立ちます。
2枚目はテーブルと壁にケント紙を貼って撮影したものです。
撮影ボックスにもよりますが、基本的に撮影ボックスは正面から撮ることを前提としたものが多く、側面は白くなかったり、つなぎ目や支柱がハッキリ見えるものが多いです。
側面や支柱を隠そうと全面を紙で加工しようとすると、全体的に薄暗くなってしまいます。
これは、もともと側面が反射板の役割をしていたのですが、紙で隠してしまったため薄暗くなってしまったからです。
ですので撮影ボックスで写真を撮るならばかなり大きめのモノが必要かもしれません。
で、GBAの日記からヒントを得て、床と壁に紙を使って撮影してみることにしました。
するとどうでしょう。
案外明るくキレイに撮れています。
かなり大きめのサイズの紙なので、色んな角度で自由に撮影できます。
紙の方が楽だった・・・!
本当は白いボードとかプラダン?とか欲しかったんですけど、仕事の帰りの時間だとホームセンターが閉まっていて、今すぐに欲しかったので文房具屋で紙を買いました。
ちなみに紙は「北雪ケント紙」という高白色の紙です。
何だか色々失敗した感じはありますが、試行錯誤、自分の頭で考えて最善の方法を探そうと思います。
ともかくこれで撮影環境は整ったと思うので、あとはマニュアルを頭に叩き込み、仕入れの目を養うのみです!
パソコン転売の撮影環境まとめ
もう一度パソコン転売の撮影環境をまとめます。
- 100均のグッズで撮影ボックスの作成は難しい
- 市販の撮影ボックスはサイズが小さいと使い物にならない
- パソコンの撮影環境は北雪ケント紙があれば良い
ちなみに北雪ケント紙じゃなくても、白い厚紙ならなんでも良いです。
あまり光が反射しすぎないのが良いでしょう。
厚紙と書きましたが、厚紙でないとシワや折り目が出来やすいからです。
模造紙は安くて手に入りやすいですけど、シワが出来やすいのでおすすめ出来ません。
自分に合った撮影環境を作ってパソコン転売楽しんじゃいましょうね!